スミレ タンポポ アケビの花

夏日が続き四つ池の桜も小学校西の遊歩道の桜並木もすっかり葉桜になった。野山に新緑の季節がやってくる。けさのウォーキング、三好丘の牧場跡の方にまわり道をして野の花ウォッチング。 昔から、春の野の花といえばスミレ、タンポポ、レンゲ草が定番。


             

 

ゆうに小学校の運動場ほどの広さがある牧場跡地。タンポポの黄色が日増しに広がっている。その片隅の一角でスミレが群生。子供の頃の野原の風景と変わらない風景。


牧場を取り囲むように道路がありそれに沿って雑木林がある。アケビの木がある。花が咲いている。緑化センターの藤棚に育っているミツバアケビと同じ種類だ。雄花は同じだが、雌花がやけに小さい。育成種と自生の違いだろうか?

  

左:三好丘のミツバアケビ 中:緑化センターのミツバアケビ 右:隣の家のイツツバアケビ

一口にアケビといっても三葉と五葉があり、花がこんなにも違うことがわかった。同じ三葉で雌花がどうして違うか疑問が残るが、今度の土曜に緑化センターの「季節の花めぐり」に写真持参で参加して質問してみることとしよう。三葉と五葉の実はどう違うか秋までのお楽しみとしよう。

野の花ウォッチング、スミレ タンポポ レンゲソウ がスミレ タンポポ アケビの花になってしまったが秋までの楽しみができた。