確定申告に思う

mikawakinta632010-02-27

雨降りだと言う予報は大間違いで朝から春たけなわを思わせるような上天気。恒例のひだまり喫茶でのエアロビで一汗かく。午後には、たっぷり水をふくんだ畑をおこしてジャガイモを植える。


確定申告のシーズンだ。今ではパソコンに数字を打ち込んでゆけば自動的に計算してくれるのでプリントアウトして提出するだけで済みラクになった。年金受給者は年末調整がないので、年金から源泉徴収された税の還付を受けるためには、還付申告をしなければならない。パソコンの扱えない受給者にとっては苦痛なことだと思う。せっかく政権が変わったなら、これからますます多くなる年金受給者に対してもっと簡単に申告できる方法を考える必要があるのではないだろうか。


たとえば、社会保障番号制度を早く実施することだ。それにより税務当局が、番号により把握している納税者の所得情報・源泉徴収額をあらかじめ記載して納税者に送付してくる。納税者はこれをチェックし間違いがあれば正したうえで、署名をして郵送することによって申告が終了する。と言う具合に。年寄りが、寒い時期にわざわざ税務署へ行く手間が省けるし、間違いも少なくなるだろう。こいういうことこそが、国民目線の政治だろう。


<きょうの一枚> ミモザ  三好丘  2月27日

このところの暖かさときのうの雨で、三好丘丘陵地の景色がいっきに色鮮やかになった。休耕地の菜の花畑は一斉に花が咲き始め、荒地の中のミモザが黄色くなった。