偉大なる田舎名古屋?


さまざまな落葉樹が葉を落としてゆくなか、枯木となっても遠くから一目でそれとわかる代表的なものがケヤキだろう。落葉後に放射状に広がる樹形がもっともケヤキらしい。ケヤキは4〜5月頃、葉の出る前に花が咲くのに、あえてこの時期に誕生日の花としてラジオ深夜便では12月24日の誕生日の花に選んでいる。当日のクマさんの日記でも取り上げた。


きのうは朝の歩数不足を補うために夕方追加ウォーキングをした。12/24にアップしたケヤキは夜明け前のシルエットだった。かじかむ手で捉えたケヤキのサンセットシルエットもまたよろしと自画自賛しておこう。



左のリスは三好ヶ丘駅東の三好丘緑地にいる野生のニホンリス。三好丘在住の三好の生き物ウォッチャー、ハンドルネーム”いきともじいさん”が1月4日に撮影、自身のブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/sugiura_masa)にアップされたものだ。昨年はクマさんチの近くでキツネを撮影された。その根気よさには敬服する。

杉浦勝生き物写真展が来週開かれる。1/28(火)〜 2/9(日)(水曜定休)豊田市大林町1−81トヨタすまいるライフ1階


一昔前は新婚旅行や遠隔地に赴任する人を駅で見送る風景がよくあった。見送る人たちは入場券を買って駅のホームに行ったものだ。今、JR6社で唯一入場券専用券売機があるのは名古屋駅だけらしい。ほかのJR主要駅では通常の券売機で入場券は買えるそうだ。そんなことが、きのうの朝日新聞デジタル版に載っていた。


名古屋駅だけになぜ専用券売機があるか。それなりの理由があるようだ。昼時、ホームできしめんを食べるサラリーマン、ホームの飲食店で「おいしい」「安い」「早い」とちょっと一杯をやる人たち。140円の入場券代は席料と割り切っているようだ。


こんなことを新聞に書かれたら、またまた「偉大なる田舎」と揶揄されそうだ。わざわざ入場券買って駅のホームで飲み食いしなければならないほど、名古屋には適当な飲食店がないのか。夜の早い名古屋、バラエティーに乏しい飲食街名古屋。タモリにからかわれるぜ。つぼイのりお君にひと肌ぬいでもらおうか。