”どっちも、どっちも、どっちも”

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2月も残すところ1週間足らず。第4金曜は居酒屋花金の日。日記も早めに切り上げだ。Jリーグが、プロ野球オープン戦が始まる。めっきり春らしい陽気だ。ラジオ深夜便誕生日の花、きのう2月21日はミツマタ。きょう22日はカンシロギクだった。

 

ミツマタは和紙の原料の木としての知識ぐらいだった。リタイヤーして緑化センターの季節の花めぐりに参加するようになって、あの黄色い花の咲くミツマタを同センターの土手で見かけるようになった。最近はウォーキングの道すがら、あざぶの丘公園ではアカバミツマタが、その派手な彩で人目を引いている。(上の画像)

 

ミツマタはちょっと個性的な花木で、花芽は蜂の巣がぶらさがったような形。枝は3本ずつ分岐。これが名前の由来だ。樹皮には強い繊維があり和紙の原料になる。この地では3月上旬から4月上旬が花期。沈丁花ミツマタ属。

 

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22日の誕生日の花カンシロギク。初めて聞く名前だ。パーソナリティーの話を聞いているうちになぁ~んだ、ノースポールのことではないか。花付がよく株全体を真っ白に覆うように見えることから北極を連想して別名として定着したそうだ。草丈15~25cm。

菊科フランスギク属。

 

このノースポール、わが家の庭では12月から6月頃までマーガレットによく似た白い花で主役をつとめている。この逆パターンの5月から11月頃まではランタナが主役だ。どちらも丈夫で手間がかからず、ものぐさ夫婦にはぴったりの花だ。

 

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桜田大臣がまたまたお騒がせだ。委員会に2分遅刻であの騒ぎ。遅れる方も、遅れるほうだが、遅れたからと言って退席する野党も野党だ。国家の大きな問題を抱えていながら、国会で子どもの喧嘩みたいなことをしていて、どっちもどっちだ。恥ずかしくないか先生方!

 

”どっちもどっち”といえば、桜田大臣の「がっかり」発言。たしかに、閣僚として慎重さを欠く言葉使いだ。メディアは「がっかり」発言が一部の抜粋とわかっていながら大衆の関心を引くために「切り抜き報道」をするのも考え物だ。野党もそれがわかっていながら「政争の具」にする。人の病を政治利用するなんて”どっちも、どっちも、どっちも”だ。池江選手を巻き込むな。