くるみ

けさの散歩、いつもと違うコースを通ったら道路沿いに「くるみ」の木があった。
なんとか手の届くところに実がなっていたのでちぎってきた。

これが「くるみ」の実だといわれても、あのごつごつとした梅干のタネのような「くるみ」とどうしても結びつかない。

緑色の実の中身がどうなっているのか、調べてみたかったのでちょっと失敬してきた。

ネット検索したら、緑色の外皮が割れてあの梅干のタネみたいのが落下するようだ。

「くるみ」の木は１００年もの間その実を結ぶそうだ。そして、１本の木から何千個もの実が落下する木もあるそうだ。

ネット検索したことを実証するために金づちで外皮を割ってみた。あった、あった。梅干のタネみたいのがあった。

時期的に早いので、まだごつごつ感が足りないようだ。　　納得　納得。

「くるみ」のコレステロールを下げる効果は天然食品の中で最大だそうだ。

「くるみ」というと「りす」、「りす」というと「深い山」を連想して三好丘に越してくるまでは自宅の近くに「くるみ」があることなどまったく想像できなかった。
それが、実際に手にとって探究心まで充たしてくれるのではないか。遠い存在だった「くるみ」が身近な存在になった。