実りの秋

mikawakinta632007-09-12

町内の知人の奥様の葬儀に参列して帰路、車のラジオで安倍首相の辞意表明を聞いた。
最初に思ったことは「まさか、こりゃ無責任だ。おもちゃ箱をひっくり返しておいて後は片付けておいてと同じじゃないか」


やっぱり、ええとこのお坊ちゃまでは闇将軍のもとで使い走りして数多の修羅場をくぐってきた小沢一郎にしてみれば赤子の手をひねるようなものだった。
残念なことだが政治は「美しい・・・」「クリーンな・・・」と口先だけでは通用しないのだ。



                       
                   ◆  実りの秋

  

行政区の子ども会が中心になって6月17日に田植えをした。天候にも恵まれ順調に育っている。

収穫したら餅つきをするため、田植えをしたのはもち米だった。 
素人には稲穂を見ても「うるち米」と「もち米」の区別がつかない。

写真ではよくわからないが、稲穂の高さが不揃いで波を打ったようになってる.

農家の方に言わせると、田植えの時地面を平らにしてやらないから稲穂が波を打っているそうだ。

それにしても、散歩の時いつ通っても「いなご」にお目にかかったことがない。

子供の頃は、「いなご」一匹が卵3個分とか牛乳1本分の栄養があると言って食べさせられた。

「いなご」も今や”珍味”になった。 いつぞや、田舎の温泉へ行ってお土産で買ってきたことがある。


収穫までどうか台風がこないようにと祈りながら、散歩をしている毎日である。