年賀状の事業仕分け

午後からは今にも雪が降り出しそうな天気。師走も9日ともなればそろそろ年賀状が気にかかる頃である。年賀状ほど「馴れと惰性」でだらだらと続けているものも珍しい。”その人がもし亡くなったなら葬儀に参列するくらいの間柄の人との間での新年の挨拶でいい”というコンセプトでリタイヤー後、民主党に先駆けて「事業仕分け」をした。


ところが、相手から年賀状が来るとついつい返事を出してしまい、民主党事業仕分け同様なかなか仕分け効果が上がってないのが実情だ。この1,2年は「諸般の事情によりこれで最後にします。」という年賀状もちらほら届くようになった。自分と同じことを考えている者がいるということだ。


今年は事業再仕分け。「気持ちのこもらない年賀状をもらって自分が不快になるなら相手も同じように思っているだろう」をコンセプトに追加して「事業継続」を絞り込むことにしよう。