2015-01-01から1年間の記事一覧

ホウレンソウ

穏やかな秋晴れの続くシルバーウィークだ。こんな穏やかな天気から想像もできないような豪雨による災害に関東東北が見舞われたことを帰国してからテレビのニュースで知った。そして、テレビではこんなことに言及していた。記録的な豪雨に見舞われた茨城県常…

水の都ブルージュとカリヨンの音

誰が名付けたかシルバーウィーク。5月の大型連休のゴールデンウィーク次ぐ大型の連休と敬老の日が入るのに併せてのネーミングだと思うが、”ブルースカイウィーク”とでも云いたくなるほど青空が続く。ブルースカイに彼岸花のレッドカーペットが映える。 さて…

オランダ 裏・表

飛行機からオランダを見下ろすと、縦横に走る運河や川、そして湖水地帯が目につく。水の豊富な国なのだ。オランダの国土の4分の1は海抜0m以下。オランダの歴史は水との闘いの歴史だと現地在住歴30年の日本人女性ガイドは熱っぽく語る。オランダのシンボルの…

1週間のブランク

台風18号に追い立てられるように日本を離れ、帰国したらウォーキングコースの道すがらの景色も一変。季節の移ろいを感じさせるものがあった。路傍にいっせいに彼岸花が咲き出した。白も赤もとり混ぜて咲いている。気がつけばあさって20日は彼岸の入りだ。毎…

ひとり旅

先月末の”はしり秋雨”からとうとう”本秋雨”に入ったようだ。きのうの日曜は終日雨。きょうは朝から灰色の雲に覆われた一日。週間天気予報にお日様マークが見当たらない。おまけに、またもやダブル台風が列島を狙っている。 きょう9月7日の誕生日の花はコルチ…

名もない古刹 永沢寺

♪♪ 霧にだかれてしずかに眠る/星も見えない湖にひとり・・・布施明の「霧の摩周湖」を思い出させるけさの四つ池だ。きのうの午後から降り出した雨がいつまで降り続いたのか、けさは霧の夜明けだった。 日が昇るにつれ夏の残り火を思わせるようなギラギラの太…

「のに」がつくとぐちになる

朝から雲が低く垂れこめている。午後からとうとう降り出した。きのう1日だけの束の間の青空、そして残暑だった。グラウンドゴルフも8月が夏休みで、休み明け再開初日だ。日照りもなく適度の涼しさでいい汗かいた。 きのうのラジオ深夜便によるときのう9月2日…

引っ越し

降ったり、やんだりの日がしばらく続いたが、きょうは早朝の雨も上がり久方ぶりに青空が顔を覗かせた。雨上がり後のウォーキングで”残暑”を感じた。何日ぶりのことだろう。だが、田園地帯は”初秋”を実感させる風景そのものだ。 畑の土手でムラサキシキブの実…

防災の日に思う

いつまで続く”ぐずつき天気”。きょうもまた雨模様。この重苦しい空気を”なんとかヤブラン”との気持ちから庭のウッドデッキの下の雑草の中からヤブランが顔を出した。ヤブランのまわりだけは爽やかな雰囲気だ。 世の中見回しても至る所で閉塞感が充満している…

惜しみなく送るカーテンコール

炎天に似合うはずの百日紅(サルスベリ)の花がこのところ連日雨にぬれている。いつもの年なら残暑にあえいでいる時なのに、そんないとまもなく早くも秋雨のシーズンだ。気がつけば、きょうで8月は終わり。1年の3分の2が終わってしまった。 日曜の朝のニュー…

世に盗人の 種は尽きまじ

晴れ間もほとんどなく、時折スコールに見舞われるぐずついた天気の一日。朝のウォーキング中は雨もなく完歩。荒れ地に今年も帰化アサガオの一種マルバルコウが咲き出した。他の雑草に絡み付いてやがては秋の野を赤く染めるほど広がって行く。花は直径1.5〜2…

もしクレオパトラの鼻が・・・

一日遅れだが、まずは期待通りの台風一過の天気だ。早朝の爽やかな風はこの上なしと云ったところだ。昼間のギラギラ照りつける空は夏の名残陽(なごりび)か。 子供の頃、夏休みも今頃ともなれば昆虫採集とか化石集めなどを整理するのに忙しかった。なぜか男…

「敬老の日」と「老人の日」

台風一過、青空と爽やかな秋風を期待したが、そうは問屋は卸さない。照ったり、降ったりの不安定な天気の一日だ。きょうから再開したご近所さんとのウォーキングも雨でショートカット。 赤やピンクの花が真夏を中心に長いこと咲くことからサルスベリは「百日…

さまざまな「夏の終わり」

台風15号九州から日本海を北上で、この地区には直撃は避けられたようだ。ほっ。 きのうは公民館の当番。周囲の林から聞こえてくるセミの声はツクツクボウシばかりになり、それも力のない声だ。外庭の掃き掃除をしているとセミの抜け殻やせっかく土の中から出…

学校の掃除当番

週末を境に朝晩は随分と涼しくなった。きのうの日曜23日が暦の上では暑さが峠を越し後退して行くと云われる「処暑」だった。土曜の日の出の頃、丘陵の稜線上から見えるはずもない「こうのとり」が周回していると思われる方向を見上げると、うろこ雲ではない…

やむを縁

不安定な天気が3日も続く。明け方には激しく雨が降った。午後には弱いながら日差しが射しこむ。2日続きで早朝ウォーキングも休み。2日も休むと日記にアップする写真の手持ちもなくなってくる。そんな亭主の心配を察してくれたのか、軒下の植木鉢のサボテン…

さい銭泥棒

昨夜から降り出した雨は朝まで続いた。お昼前には上がったものの、いつ降り出してもおかしくないような低い雲が垂れ込めた一日だった。この雨をもたらしたのが「秋雨前線」とお天気キャスターは云う。これまでの暑さを思うと「秋」の字の入った言葉を聞くだ…

国会のくだらん議論

朝から全天厚い雲に覆われた一日。おかげでエアコンの世話にならずに一日が過ごせた。毎年のことだが、盆がすぎたこの時季になるとウォーキングコース沿いの土手や荒れ地に高砂ユリが一斉に咲き出す。民家の庭へも種が飛んでゆくのか、あちこちのお宅で見か…

もうひとつの「日本のいちばん・・・・」

青空の盛夏が戻った。三好丘にある名古屋刑務所。その正門の前の通りはエンジュの木の街路樹が両側の歩道に300mくらい続いている。排気ガスに強く、伸びすぎないので用いられているようだ。7月の初め頃から黄色い花が咲き、散ったあとは木の下はまっ黄色だ…

まさかの坂

お盆・帰省ウィークが終わり、6日からの”戦争と平和旬間”(クマの造語)にも区切りがついて雨の週明けとなった。大雨でこの地方の新幹線も在来線も部分運休が出たりして、何だか不穏な週明けだ。 お盆を過ぎると気のせいではなく実際に早朝の青田に吹き渡る…

せわしない大阪

] ギラギラする太陽の猛暑日が戻った。とはいえ、早朝の四つ池外周道路の歩道に一夜花のムクゲの落花が見られなくなった。季節の移ろいのサインなのだ。また、四つ池周辺の林でのセミの合唱はツクツクボウシとの混成合唱になってきた。これも、またサインだ…

メディアの「おわび」

待望の雨。終日降ったりやんだり。ときには激しく降ったかと思うと急に夏の日差しが照りつけたりで南国の天気みたいだ。雨の合間の強い日差しが照りつけている時に、どこに雨宿りをしていたのか、蝶が出てきて散歩していた。 日照りのきついきのうのこと。日…

「日本のいちばん・・・」あとがき

予報によると、今夜から明日にかけて待望の雨のようだ。家庭菜園の土がカチカチだ。一番水を欲しがる里芋など枯れてしまったものもある。 夏を代表する花木の百日紅(サルスベリ)とほとんど同時期咲き続ける夾竹桃(キョウチクトウ)を見かけることが少なく…

映画「日本のいちばん長い日」

<きょうの一枚> 瀬戸市の街の中心部にある「瀬戸蔵ミュージアム」。4階まで吹き抜けの円形パティオ(中庭)につりさげられた風鈴で作った巨大な風鈴。見るからに涼しそうだ。 相変わらずの厳しい暑さ。きのうの午後、避暑を兼ねて久しぶりに映画館に行った…

8月ジャーナリズム

8日の土曜が立秋だったが「秋」とは名のみの猛暑日続き。8月も第2週に入りお盆ウィークだ。今週は城下町もゴーストタウンだ。朝からウチの前の通りもひっそり閑だ。サンデー毎日族はこんな時にこそひきこもり族に徹しよう。 丘陵地のあちこちの畑で今、色鮮…

暑いうちに秋を探る 「立秋」 

しばらく続いた猛暑日もきのうは久しぶりのお休みだったようだ。灼熱の太陽が戻った。とはいえ、あす8日は二十四節気の「立秋」だ。暦の上ではもう秋だ。裏を返せば「実感ではまだ夏」とも云えるのだ。 秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろか…

広島原爆記念日

このところの天気には珍しく朝からかなり雲が多く、日差しがほとんどない。その分暑さが和らいだ感じだ。三好丘の丘陵地一帯で今年はヒマワりを栽培しているところが1ヶ所も見当たらない。例年だとテニスコートから学校の運動場くらいの広さまで3,4ヶ所はあ…

落書きがニュースか?

日照り続きで家庭菜園の作物も悲鳴をあげている。この暑さでは水遣りに行くのもおっくうだ。プロの農家でなくてよかった。アマだからこんなことが云っておられる。 きのう4日の誕生日の花は百日紅(サルスベリ)だった。ウチの庭の百日紅も植えて10年位経っ…

睡蓮と蓮

熱中症で救急搬送された人の数がこの1週間で全国1万人を超えたと報じられるほどの暑さ続きだ。そんな中、今朝のウォーキングは睡蓮の咲く池と蓮の咲く池のウォッチング。睡蓮が群生している舟ヶ峪池は家から5分ほどの距離。そこから10分ほどの距離に蓮の咲く…

ウィンドウズ10

週末は花火大会に夏祭りと夏の風物詩も佳境だ。それに負けじと暑さの方も佳境だ。故郷多治見がとうとうやってくれた。土曜、日曜と連日39度超。土曜は今夏最高気温39.9度だ。ローカルな街から全国区への格上げだ。 最高気温が体温を上回るような日でも、日が…